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中谷 彩花 / Sayaka Nakaya

広島県出身。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、19歳で渡露。ヒロシマ平和創造基金・中村音楽奨学生、ロシア政府全額給費生、2016年度文化庁新進芸術家海外研修員としてロシアで6年間研鑽を積み、優秀な成績でロシアグネーシン音楽アカデミーを卒業。

CHANEL Pygmalion Days Artist 2015として銀座シャネルネクサスホールで定期的にリサイタルを開催した他、プーシキン美術館で開催された才能ある若い音楽家のための音楽祭、ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン音楽祭、在ロシア日本大使公邸で演奏。

これまでに、Evgeny Bushkov, Murad Annamamedov, 海老原光各氏とともに、ベラルーシ国立室内管弦楽団、ドゥブナ交響楽団、ヤロスラヴリ交響楽団、浜松交響楽団などと共演。

「ロシアにおける日本年」、「日露地域交流年」でサラトフ国立室内管弦楽団他と共演し、その様子がテレビで放映される。TNV の「ズドラースト ヴィチェ」、RTVi の「ロシア音楽教育システム」などテレビ番組に出演。

故中村紘子音楽監督・浜松国際ピアノアカデミーコンクール第3位、スカヴロンスキー国際ピアノコンクール第2位、メトネル記念国際コンクール第3位など国内外の国際コンクールで優勝、上位入賞。ウラディミール・ホロヴィッツ記念青少年国際ピアノコンクールにてシニア部門最年少セミファイナリスト(ウクライナ)。

第24回松方ホール音楽賞奨励賞。令和5年度坂井時忠音楽賞。

2021 年には、国立大学法人神戸大学国際文化学研究推進センター主催セミナーの講師として自身の留学生活について講演を行なった他、日本学生支援機構 (JASSO)主催海外留学説明会にて、芸術専攻の海外留学希望者に向けてプレゼンテーションを行なった。

現在は演奏活動の傍ら後進の指導に携わり、一般社団法人全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員として、ピティナピアノコンペティション、全日本ピアノコンクール、日本クラシック音楽コンクールなど全国各地で審査員やアドバイザーを務めている。

これまでにピアノを伴谷真知子、金子勝子、故御木本澄子、播本枝未子、青柳晋、故エレーナ・アシュケナージ、タチアナ・ゼリクマン、ソルフェージュを秋山徹也に師事。

※プロフィールを使用される場合、校正チェックをお受けいただきますようお願い致します。

ピアニスト中谷彩花

©Shigeto Imura

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